社員の日常

二次燃焼ウッドストーブを作る

あけましておめでとうございます。

年末年始はキャンプ関連のYoutube動画ばっかり見ていたため、使う予定が無いにもかかわらずキャンプギアが欲しくなり、Amazonを眺めて正月休みを過ごしておりました。

最近はソロキャンパー向けのコンパクト且つ二次燃焼可能なウッドストーブ(焚火台)が人気らしく、無骨な見た目や性能もいいかんじで、持っていれば野遊びが捗りそう。欲しい。

二次燃焼ウッドストーブの仕組みと利点は、木材等の燃料から一時燃焼で出た燃焼性ガスに横穴から熱せられた空気を噴きつけることにより二次燃焼を発生させ、従来の焚火台よりも火力がアップして煙があまり出なく、燃料も燃やし尽くすためゴミも残らない・・・といいことずくめの優れものらしいです。

二次燃焼の図

ただ、衝動買いするにはちょっと躊躇するお値段。そこでYoutubeで100均素材を使って作成する方法が公開されていたので参考にして、自作に挑戦してみました。

素材のDAISO製断熱タンブラー

断熱タンブラーとワイヤー製のカゴをグラインダーでカット

ドリルで空気穴を開孔、耐熱性のアルミテープを貼り付けて組み立てて完成。

燃焼実験

ペレットを燃料にしてしばらく待つと、開孔した空気穴から炎が噴き出るように燃焼したのでおおむね成功と言っていいのではないでしょうか。あとはフライパン等を置くゴトクを作成して実際にキャンプで調理等に使ってみようと思います。

そんな正月を過ごしておりました、遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。

スタッフmoroでした。

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