社員の日常

秩父山中にて 身の丈を知る

梅雨入りしてうっとうしい日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
晴れの日を見計らって訛った体に活を入れるべく
関東在住サイクリストの聖地・埼玉秩父の白石峠を登ってきました。

白石峠が自転車コースで人気な所以は、首都圏からのアクセスが容易なことに加え
「登坂タイムで大体の自分の実力がわかる」
という、一種のベンチマークみたいな挑戦ができることでしょうか。

平均勾配8.6%、標高差540mの距離約6.4kmの坂を
30分以内で登りきる→中級者
20分以内で登りきる→上級者

くらいをボーダーとして、各種ヒルクライムの大会等に出場する目安にもなるそうです。
※諸説あります。

当座としては30分以内が目標ですが、運動不足の体に鞭打ってヒーヒー言いながら挑戦したものの

登坂タイムは約42分とふるわず。脱初級者の壁はブ厚かったです。

一緒に行った自転車に傾倒している友人曰く
「FTP(脚力)をあと3割増しするか、体重をあと10kg落とせば行けるよ!」とのアドバイスをもらいました。
かなりストイックさを求められる内容なので後の課題とします。要求がなかなかにスパルタ。

もちろん辛いだけではなく、都会の喧騒を離れた秩父の山林をサイクリングするのは心地よく
いいリフレッシュになるのでまた挑戦したいと思います。

尚、帰りは八王子ラーメン(チャーハン大盛セット)を食べて帰ったので
消費したカロリーと摂取したカロリーを比べるとおそらくプラス方向に針が振れます。

スタッフMOROでした。

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